
8月23日(日)、新宿バルト9にて公開記念舞台挨拶が実施され、声優を務めたあの、花澤香菜、三木眞一郎、そして片野坂 亮監督が登壇しました。 満員御礼で実施されたこの日、約3年の歳月をかけ初の商業作品を手掛けた片野坂監督は『君の名は。』『すずめの戸締まり』のコミックス・ウェーブ・フィルムとのコラボレーションに触れて「日本のアニメーションは職人の技に支えられてると改めて感じました」と、クオリティの高い作品が生まれたと胸を張っていました。 複雑な家庭に育つ10歳の少年・湊の声を務めたあの。少年役の声を務めるのは初めてでオファーを「驚いた」というも、「少年、それも男の子というのに対して、僕は大人の女性ですから(笑)。出来るのかな?という不安はありつつも、出来ると思ってくれているからオファーしてくださった。僕に可能性を少しでも感じてくれている、というところが凄く嬉しくて。その期待に応えたいと思った」と気合十分。湊には自身と重なるところもあるようで「オファーを貰ったのは僕の声もあるけれど、湊と重ねてくれたのかなと思うと、凄くやる意味を感じました。練習のために家でセリフを読むたびに毎回泣いちゃって涙が止まらなかった」と打ち明けて「これはアニメーションですが、どこかに湊のような子供が絶対にいると思うので、生半可な気持ちでやってはいけないと思った」と、役に対する覚悟を明らかにしました。 クリエイターとしてのあのにリスペクトを込めてオファーしたという片野坂監督は「あのさんは“演技”としてではなくて、湊として生きてくれた」と絶賛。湊を支える少女の神様べんちゃんの声を務めた花澤も「本当にあのさんから声が出ているの!?と思うくらい少年で、孤独を抱えている。どっぷり浸り込むようにお芝居をされていて、それが凄く衝撃的というか、かっこいいな!と思いながら一緒にアフレコをしていました」と太鼓判。あのは花澤から「声優経験は2回目と聞いてビックリした!」と言われたことを振り返り「今やっているこの姿勢は間違っていないんだと救われた瞬間でもあったし、(花澤は)背中で見せてくれた。凄くかっこよかったです」と先輩声優の懐の広さに感謝を伝えました。 息子への愛と狂気の二面性を持つ父・マサルの声を務めた三木も、あのの声優としての存在感に驚愕。「声だけではなく存在が、魂が、声に乗っている」と賞嘆し、これから本作を鑑賞する観客に向けて「ハードルを上げてはいません。皆さんにも納得していただけるはず」と予告しました。あのも三木について「アフレコではちょっと離れた場所にいるのに、まさに目の前にいる感覚で、画の中の距離感で怖かった。迫力があって、僕は声を当てているというよりも、湊としてそこにいた、という言い方が正式な感情の在り方でした」と返していました。 また花澤から「どんな声質でセリフを喋ろうかと決めたとしても、それを維持して喋るのはとても難しい事だと思う。でもそれを本当に素敵に最後まで湊として演じられていたのが印象的だった」との感想を貰うと、あのは「本当に嬉しいです。確かに難しかったです。苦戦はしました」と熱演を報告しました。 本作に登場する、ひとつだけ願いを叶えてくれる“しらぬひ”。それにちなんで「ひとつだけ叶えたい願い」をそれぞれ発表する流れに。あのは「退去届けの手続きをしたい」といい「家が3つあって退去がなかなか出来ない。なかなかの時間と労力がかかって苦手で。今は退去をとにかく…。これ結構切実に今モヤモヤしちゃっています」とのこと。これに声優陣からは「マネージャーさんにやってもらうとかは?」「信頼できる業者さんに頼めば?」などと現実的なアドバイスが飛び出していました。 パンが大好きという花澤は「手に取るパンが全部焼きたてならいいのに」と妄想し、三木は「スーパーカーを一台買いたい!自分のお金ではなくて」と笑わせて、片野坂監督は「完成に生命力を使い過ぎて『しらぬひ』が完成してからずっと咳が止まらなくて…。止めたい」とやや心配になるような願い事を口にしていました。 また「どんな10歳だったのか」という問いにあのは「大人しくて引っ込み思案で人とほぼ喋れないけれどそれなりに楽しく生きていた。あとは30分くらい棒にぶら下がって我慢する事をしていました」と個性的な幼少期を回想。「それは…鉄棒で良いのかな?」と聞かれると「鉄棒じゃなくて、縦と横になっているやつ」と謎の遊具を紹介。そのぶら下がり経験は現在のアーティストとしての活動において「我慢強さや根性は今に活きている」と実感を込めていました。 子役出身の花澤は「ネタ帳を付けてブランコに乗って友達に発表していた」、年長の三木は「10歳といえば48年前だから、近代的なものなど周りには何もなかったですよ…」と遠い目。片野坂監督は「サラサラが自慢の髪の毛を美しく保つために頭にハチミツを塗っていたが、おいしくて太ってしまった」という可愛らしい思い出を明かして、声優陣を驚かせていました。 最後に三木は「本作は画も素敵ですし、音も楽曲も素晴らしいです。みんなの思いが詰まったフィルムですので、色々なところに注目して観ていただけたら嬉しいです」と期待。花澤は「べんちゃんは湊と会話をする事が多いのですが、湊に注目して見ていると、父親に対する地獄の底から湧き出る思いを吐露してる場面があって、そこのお芝居が本当に素晴らしいので注目です」とあのの演技を見どころに。あのは「皆さんからどんな感想をいただけるのか凄く楽しみです。観終わった際に必然的に自分自身と向き合える映画にはなっていると思うので、是非とも感想を教えて欲しいです」と反響を楽しみにしていました。片野坂監督は「これから皆さんは『しらぬひ』を目撃した人になります。その目撃したものを今後の生活の中でどう考えるか、というのを鑑賞後に感じて欲しいです」と呼び掛けました。
第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭にてワールドプレミアされた、話題の映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』(9月11日全国公開)。この度、8月21日に大阪キャンペーンが実施され、主演の重岡大毅とあべのハルカスのキャラクター「あべのべあ」が登壇した。 登場してすぐに59階からの景色に目を細めた重岡さんは、「CMもやらせてもらっているので、あべのハルカスには何度も来ていますが、今までで一番晴れてるかも」と明かし、「デビューイベントもここでやらせてもらったんですが、曇天だったので。それ以降も曇っていたことが多くて。もう映画は大ヒットしましたね」と天気に後押しされて太鼓判を押し、「大阪、最高です」と満面の笑みを浮かべた。続けて、「大阪は僕らのホームですから。レギュラー番組もあるので、よく大阪には来ていますが、大阪に来るとまずは新大阪の駅で、買っていこうかな?どうしようかな?と思いながら(豚まんの)551を眺めます」と笑わせながら、大阪愛を語った。 自身が演じた航という人物について「人間らしい思いと生成AIが出す答えの間でずっと揺れている人物」だったので、「ノートに書きこんで役作り」をしていたという重岡。中身は「人に見せられないぐらい赤裸々にいろんなことを書いていた」そうで、「航に手紙を書いたり。AI×犯罪というのが本作のテーマなので、割とキレのある言葉を書いていたので、ノートを誰かに拾われたら職務質問を受けていたかもしれない。危なかったです(笑)」と、真剣に役柄と向き合っていたからこそのエピソードを語った。 妹の幸来を演じた原菜乃華について重岡は「初めてご一緒させていただきましたが、原さんは本当に素晴らしかった」と絶賛。「声がとても素敵な方で。誕生日が8月26日で僕と同じなんです」と明かし、「絶対にイベントか何か稼働があると思っています」と断言。「何かあるでしょ!?映画は9月公開ですよ。今からドキドキしています」と楽しみにしているよう。また、原さんとは「僕は撮影以外でもコミュニケーションをとっていた方がやりやすいので距離感が近かったと思う」と言いながらも、「原さんからはクレームが入っている」と明かした重岡。というのも、「僕の中にある兄のイメージで接していたので、基本的に否定から入る会話をしてしまった」と言い、「たぶん鬱陶しいと思われていたと思います」と苦笑い。 同じく共演シーンの多かった田中みな実さんについては「みな実さんもすごかったから、絶対に観て欲しいです!」と称賛しつつ、田中さんからは「重岡くんって目元シワシワだね」と言われたと振り返り、「みな実さんは美のカリスマなので。化粧水や美容液について質問したら、「その前にアイクリーム使ってる?」と言われてしまい…そこから毎日必死にアイクリームを塗りたくっています」と笑わせた。 本作の題材でもある生成AIを「2つ3つ使っている」という重岡。「トレーニングのメニューを作ってもらったり、仕事でもプライベートでも使っています」と明かし、本作でも「この状況に陥った時に、航や幸来がどんな法で裁かれるのか調べたり」したと振り返った。 ここで、お客さまが願い事を絵馬に書いて祈願している、あべのハルカスでイベントが行われていることから、あべのハルカスのマスコット「あべのべあ」が大きな絵馬を持って登場し、「映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』を大ヒットさせる方法」を重岡に考えてもらうことに。重岡は「またおるやん!もう二人の映画みたいになってるやん(笑)」と言いながらも笑顔を見せ、あべのべあが持つ絵馬にその方法を書き込んだ。 「結末をバラす」とまさかの方法を披露し、「とんでもないラストが待ってますから。結末を先に聞いていたとしても観たくなるぐらいの衝撃があるので」と理由を明かすも、あべのべあからはネタバレになると止められる場面も。大ヒットの願いを込めてあべのべあに絵馬を託した。 最後に「僕のホームである大阪でこうしてイベントができて嬉しいです。この映画は始まったら最後まで息つく暇もないぐらい怒涛の展開が続きます。今の時代だからこそ響く、キラッと輝くエンタテインメント作品に仕上がっています。ぜひ劇場で観てください」と作品をPRし、イベントを締めくくった。
2026.08.14 POSTED
音声ガイド付き上映 2026年9月11日(金)から対応予定字幕ガイド付き上映 2026年9月11日(金)から対応予定 ・本作品は『HELLO! MOVIE』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が付いています。 ●音声ガイドは、専用アプリをインストールしたスマートフォン・iPod touch等の携帯端末をお持ちの方はどなたでも、全ての上映劇場、上映回にて、音声ガイド付きで映画をお楽しみいただけます。 ●日本語字幕は、字幕表示用のメガネ機器に『HELLO! MOVIE』アプリをダウンロードし、専用マイクをつけてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回にて、日本語字幕付きで映画をお楽しみいただけます。 ●専用メガネ機器については、一部の劇場で貸出しを実施しております。貸出し劇場は「映画みにいこ!」HPよりご確認ください。お貸出しには事前のご予約が必要になります。 ●アプリをダウンロード後は、事前に動作確認をお願いします。『HELLO! MOVIE』アプリのTOP画面にて「動作確認」ができます。 ※TOP画面に「動作確認」がない場合はアプリのアップデートをお願いいたします。●『HELLO! MOVIE』の詳しい説明、及び動作確認はこちらまで。 ●スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映も実施します。実施劇場はこちらのページでご確認ください。
本作のムビチケ前売券(カード、オンライン)が8月14日(金)より発売開始いたします! 金額:1,600円(税込) ※カード券、オンライン券ともに特典はございません。前売券のみの販売となります。 ムビチケ前売券(カード): 公開劇場(一部劇場を除く)、プレイガイド、メイジャー通販、MOVIE WALKER STOREにて発売 公開劇場 https://gaga.ne.jp/miagetegoran/theater/ メイジャー https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M63393022582 MOVIE WALKER STORE: https://store.moviewalker.jp/item/detail/5214?ref=official ムビチケ前売券(オンライン):MOVIE WALKER STOREにて販売 https://ticket.moviewalker.jp/film/093571?from=official
1974年、世界を夢中にさせた『エマニエル夫人』2025年、その陶酔は新たなステージへ――未知のエロティシズムで誘惑する官能映画 | エマニュエルは仕事でオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるが、ホテル関係者や妖しげな宿泊客たちとの交流は、彼女を「禁断の快感」へといざない──。